労働者に対して支払わなければならない一時間当たりの最低限の賃金を示す「最低賃金」は、日本の各都道府県ごとに設けられています。
ちなみに、最低賃金が最も高額であるのが東京都で739円になります。
一方、最も低いのは秋田県と沖縄県で618円になっています。
全国の平均を見てみると、687円という金額になっているようです。
労働基準法においては、別に最低賃金法を作り、最低賃金に関して詳細に規定しています。
このように、法律によっても保障されている最低賃金なのですが、実際にはこの金額を下回ってしまっているというケースが見受けられるのです。
労働局長が定めた最低賃金を下回る労働契約は、本人が同意していたとしても、無効です。
これは、正社員だけでなく、パート・アルバイト・契約社員などすべての労働者に適用されます。
ただし、以下に該当する者は、最低賃金の適用が除外されます。
●精神・身体障害のため、能力が低い場合
●試用期間中
●都道府県知事の認定を受けた訓練を受けている場合
●所定労働時間が短い人、断続的に仕事をする人
最低賃金について
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